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    ホームページ作成便利屋 虫の動きで「ゲリラ豪雨」察知 積乱雲の発生を予測

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        夏に突然発生して大きな被害をもたらす局地的大雨「ゲリラ豪雨」。その兆候をいち早くつかむ取り組みが進んでいる。気象庁の研究所は虫の大群の動きで積乱雲の発生を予測する手法を研究。民間気象会社は高機能な携帯電話を活用し、利用者からの目撃情報を集める“人海戦術”で雲の動きを把握、早期の警告に生かしている。

       昨年8月、気象庁気象研究所(茨城県つくば市)の研究チームが羽田空港のレーダーで、東京湾岸の上昇気流に巻き上げられた虫の大群を捉えた。

       動きを追跡したところ、群れは海風に流されて内陸部に徐々に移動し、東京都杉並区周辺の上空約500メートルで滞留した。約2時間半後、近くで積乱雲が発生し、10分間に約11ミリの局地的な強い雨を降らせた。

       海から流入した比較的冷たい風とぶつかった暖かい空気が上昇気流となって、積乱雲が発生。さらに大気の状態が不安定だったため、積乱雲が急速に発達したという。

       過去の研究から、レーダーに映った虫の群れは全長1ミリ程度の「ホソハネコバチ」や小型のクモなどとみられ、目に見えない空気の流れを把握する手がかりとなった。

       気象庁によると、積乱雲は数キロから十数キロの大きさに発達するまで気象レーダーで観測できない。防災目的では雨の降り出しに間に合わないことが多いため、虫の動きに着目した今回の手法は、空が晴れている状態で兆候をつかめるメリットがある。実用化には課題も残るが、気象研は「データを蓄積して解析すればさらに精度が高まる」としている。

       一方、民間気象会社「ウェザーニューズ」は平成20年以降、全国の利用者による積乱雲の目撃情報を活用し、ゲリラ豪雨対策に役立てている。

       気象観測の原点である目視の活用は竜巻大国のアメリカですでに制度化され、地域の気象台に登録したボランティア約29万人の通報を警報発表に用いるなど実績を挙げている。

       同社は位置情報が分かる衛星利用測位システム(GPS)やカメラ機能が付いた携帯電話が普及していることから、利用者が目撃、撮影した雲の成長具合や流れる方向などの情報を集めて同社の気象予報士らが解析。ゲリラ豪雨が発生する危険性をホームページやメールで呼びかける。

       同社によると、昨年7〜9月に全国で発生したゲリラ豪雨計約8700回のうち、8割以上で発生約40分前に注意を呼びかけたという。目撃情報を提供するため同社に登録した利用者は20年の約1万人から昨年は約2万8千人に増加した。

       同社は「気象観測技術に古くからの手法を融合させた新しい情報提供の形で、利用者の報告が集まれば集まるほど情報の質が向上する」としている。
      ホームページ制作杉山システム

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